10年落ちの軽自動車はいくらで売れる?買取価格と下取り価格を比較してみた

「10年落ちの軽自動車って、いくらで売れるんだろう?」
「年式が10年越えると、下取りは厳しいでしょ?」
「少しでも値段が付けば嬉しいけど、廃車も考えたほうがいいかな・・・」

車を手放すときはいくらで買い取ってもらえるか不安になるものですが、10年落ちの軽自動車ともなればなおさらですよね?

こんにちは!

GOODBYE CARの岡田です。

実は、10年落ちの軽自動車でも買い取ってもらうことは十分に可能です!
査定サイトで調べてみたところ、10年落ち軽自動車の買取相場は7〜65万円でした。
ちなみに、ディーラーでの下取り相場は1〜27万円

ただし、車種や状態によっては「廃車」も選択肢に入ってくるでしょう。

そこで今回は、買取・下取り相場のリサーチ結果を踏まえ、どうすれば「10年落ちの軽自動車」を少しでも高く売れるか、廃車も含めて考えていきたいと思います。

【17車種】10年落ちの軽自動車の買取相場一覧表

ではさっそく、10年落ちの軽自動車がいくらで売れるか、買取相場のリサーチ結果を見ていきましょう。

なお今回は、以下の方法で調査をおこないました。

買取相場のリサーチ方法

【調査サイト】
カービュー買取
※査定サイトで最も実績が豊富で、相場データも信頼性があるため。

【条件】
・年式10年落ち
・走行距離70,000km
・標準的なグレードを選択

下記の表には、リセールバリューも載せています。
リセールバリューとは、「新車価格に対してどれくらいの価値が残っているか」を表す数値のことです。

それでは、人気の軽自動車の中からピックアップした17車種の買取相場をご覧ください。

※クリックすると、各メーカーまでスキップします。

SUZUKI スズキ

車種 10年落ち
(走行距離7万kmの場合)
買取相場 リセールバリュー
ジムニー
新車価格
148万円
51万円 34%
エブリイ
新車価格
140万円
26万円 18%
エブリイワゴン
新車価格
150万円
40万円 26%
ワゴンR
新車価格
128万円
9万円 7%
アルト
新車価格
110万円
8万円 7%

DAIHATSU ダイハツ

車種 10年落ち
(走行距離7万kmの場合)
買取相場 リセールバリュー
タント
新車価格
164万円
14万円 8%
ムーヴ
新車価格
137万円
11万円 8%
ミライース
新車価格
89万円
7万円 7%
アトレーワゴン
新車価格
182万円
39万円 21%
ミラココア
新車価格
140万円
23万円 16%
コペン
新車価格
209万円
65万円 31%
ハイゼットカーゴ
新車価格
132万円
23万円 17%

NISSAN 日産

車種 10年落ち
(走行距離7万kmの場合)
買取相場 リセールバリュー
N-BOX
新車価格
175万円
39万円 22%
N-ONE
新車価格
159万円
28万円 17%
バモス
新車価格
145万円
18万円 12%
ライフ
新車価格
102万円
9万円 9%
モコ
新車価格
119万円
8万円 6%

いかがでしたか?

人気度や流通量によって買取相場には幅があるものの、これを見て「10年落ちの軽でも、そこそこの値段が付くんだな」と私は感じました。

ここで一旦、上記17車種のリサーチ結果をまとめます。

10年落ちの軽自動車
  • 買取相場:7〜65万円
  • リセールバリュー:6〜34%

もちろん、実際に査定を受けてみないと正確な数字はわかりませんが、まずは10年落ちの軽でも売れることは理解できたかと思います。

10年落ちの軽自動車の下取り相場はいくら?

上記の金額は、いわゆる「中古車買取店」(ガリバーやアップルなど)に売った場合の相場です。

では、10年落ちの軽自動車を「ディーラー」で下取りに出した場合はいくらになるでしょうか?

ここでは、軽自動車のなかでも比較的高く売れそうな7車種にしぼって「買取相場」と「下取り相場」を比べていきます。

車種 10年落ち
(走行距離7万kmの場合)
買取相場 下取り相場
ジムニー 51万円 25万円
(−26万円)
エブリイワゴン 40万円 27万円
(−13万円)
エブリイ 26万円 3万円
(−23万円)
ミラココア 23万円 1万円
(−22万円)
アトレーワゴン 39万円 4万円
(−35万円)
N-BOX 39万円 23万円
(−16万円)
N-ONE 28万円 8万円
(−20万円)

※下取り価格の調査サイト:TOYOTAホームページ

ご覧のとおり、買取相場のほうが高いのは明らかです。
比較したところ、下取り相場のほうが13〜35万円も安いことがわかりました。

実際、トヨタディーラーの担当者の方は、以前このような事も言っていました。

一般的には、ディーラーで下取りに出すより、買取専門店に売ったほうが高くなる傾向があります。

つまり、ディーラーの下取り価格が安いことは、お店側も承知しているわけです。

ちなみに、買取相場がもっと安い車種も調べましたが、下取り価格は「データなし」(つまり0円)と表示されました。

なので、10年落ちの軽自動車を少しでもまともな値段で売りたければ、「ディーラー」ではなく「買取店」をおすすめします。

10年落ちの軽自動車を売るならどこの買取店がいい?

ただ最近は、中古車買取店の数もどんども増えていて、どこに売ればいいのか迷いますよね?

たとえば有名どころだと、次のような会社があります。

もちろん、どのお店で売っても構いませんが、注意すべき点はお店によって買取価格が全然違うことです。
なぜなら、会社や店舗によって転売方法や利幅が変わるからです。

ちなみに軽自動車ではありませんが、先日パッソを売ったときは価格差が30万円にもなりました!

パッソ アップル店前

ですから、損をしないためには、査定を何社か受けてから売却先を決めることをおすすめします。

ただ、お店をあっちこっち回るのは面倒ですよね。。

そのような場合は、「車一括査定サイト」を使ってみてください。

車一括査定とは、近くの買取店にまとめて出張査定を依頼できて、車の査定額をカンタンに比較できる非常に便利なサービスです。

以下のとおり、サービスの流れも至ってシンプルです。

査定を申し込む

まずは、サイト上に車両情報と個人情報を入力します。

このときに候補店が紹介されるので、適当に3社くらいを選びましょう。

査定日時を決める

申し込みが完了すると、STEP1で選択したお店から電話がかかってきます。(メールの場合もあります)
そこで出張査定に来てほしい日時を伝えてください。

なお、1社ずつ査定を受けるのが面倒であれば、同じ時間に来るようにセッティングしてもOKです。

車を査定してもらう

あとは車を実際に見てもらい、各社の査定額を比べるだけです。

このとき査定額に必ず差が出るので、一番高い会社を選びましょう!

このとおり、要は、車の査定額を何社か比べるだけなんですが、それを簡単にやれるのが「車一括査定」というわけです。
軽自動車を数万円でも高く売りたい方は、ぜひ使ってみてください。

≫車一括査定サイト(無料)

買取できない10年落ちの軽自動車は「廃車」も検討しよう

上記の方法なら、10年落ちの軽自動車でもなるべく高く売ることは可能です。
しかしながら、車の状態によっては値段が付かないこともあり、その場合はやむをえず「廃車」も視野に入れることになるでしょう。

でも、安心してくださいね。
どんな車にも「税金還付」や「鉄」としての価値が残っているので、廃車でも買い取ってもらうことはできます。

【軽自動車を廃車するときの還付金
・重量税:6,600円/2年
・自賠保険料:20,310円/25ヶ月
月割り計算↑)
※軽自動車税の還付はありません。

【軽自動車の鉄としての買取相場】
・8,000〜15,000円(0.65㌧計算)
(参照:日本鉄リサイクル工業会

廃車の場合、車検がまだ切れていなければ「重量税」と「自賠責保険料」が月割りで返ってきます。
さらに、鉄資源としても買値がつきます。

したがって、軽自動車を廃車にしたときの買取相場は、以下のとおりです。

《軽自動車の廃車買取相場》

車検残月数 廃車買取額の目安
24ヶ月 約3.4〜4.1万円
18ヶ月 約2.7〜3.4万円
12ヶ月 約2.1〜2.8万円
6ヶ月 約1.4〜2.1万円
1ヶ月 約1〜1.7万円

つまり、車検がまだ残っていれば、最低でもこれだけの値段はつくわけです。

もちろん、まずは前項で紹介した方法を試してほしいが、そこで1万円以上の値が付かなければ、最後の手段として『廃車買取業者』の利用をおすすめします。

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まとめ

いかがだったでしょうか。
「10年落ちの軽なんて売れるの?」とあきらめかけていた方も、ちょっとは期待が持てたかと思います。

車種や状態によっては厳しい査定結果になることもありますが、とにかく何社か比べて、少しでも条件のいいお店を探してみましょう。
そうすれば、たとえ10年落ちの軽自動車でも、可能なかぎり高く売ることができるはずです。