【体験談】車一括査定をやってみた!実際の流れや査定結果の全記録

「車の一括査定って、実際どうなの?」
「車が高く売れるってホント? 申し込んでも大丈夫?」

車の買取価格を比較するための『一括査定』サービス。
でも、ホントに利用していいのか、、ちょっと不安ですよね。

こんにちは!
『GOODBYE CAR』の岡田です。

たしかに、ネット上では一括査定の良くない評判も目にします・・・。

このような口コミを見ると、利用しようか迷うのも当然です。

でも果たして、車一括査定は本当に “やめた方がいい” のでしょうか?

そこで実態を確かめるべく、私も古くなった愛車を一括査定に出してみました。

5月の暑い日
汗をかきながら査定してくれました(^_^;

結果、あるお店では0円査定だった車が、最終的に何と13万円で売れたんです!
一括査定をやっていなかったら、底値で買い叩かれるところでした・・・。

なので、損をしないためにも、車一括査定はやったほうが良いです。

というわけで今回は、私が一括査定で車を売ったときの全記録を包み隠さずお伝えします。
一括査定をやろうか迷っている方は、ぜひご覧ください。

一括査定に出した車をご紹介

そもそも一括査定をやった理由ですが、言うまでもなく、車を少しでも高く売りたかったからです。

ここで、査定に出した愛車を紹介させてくださいm(_ _)m

6年半前、約100万円で買った中古の『日産スカイライン』。
しかし、現在は12年落ちと古くなり、しかも、3年前の事故で「修復歴車」扱いになります。

さらに、半年前の単独事故でバンパーは傷だらけ・・・。

修理代は10万円と高額だったので、この傷は直さずに売ることにしました。

そして追い打ちをかけるように、コロナウィルスの影響による相場の大暴落。
厳しい結果になることは明白でした・・・。

実際、ネットで調べた買取相場は0円、オートバックスでの査定も0円!(-_-;)

この時点で、心が折れかけました。。

でもですよ!
素人目ではまだまだ現役バリバリの車が0円だなんて、、納得できるはずもありません。

そこで今回、車一括査定をやることに至ったわけです。

利用した車一括査定サイト

ちなみに、車一括査定サイトは『カービュー』を使いました。

カービューの特徴は、以下のとおりです。

  • Yahoo!JAPANのグループ会社
  • サービスの運用期間が業界でもっとも長い
  • 利用実績450万人突破(一括査定サイトでNo.1)
  • 大手買取店と全社提携
  • 地元の中小業者を含め全国300社以上と提携

やはり、車一括査定のパイオニアであるカービューは利用実績も豊富ですし、何より安心感があります。

サイト選びで迷ったら、ぜひオススメします。

≫カービューの公式サイトはこちら

車一括査定をやってみた結果

さて、前置きはこれくらいにしておき、さっそく一括査定をやってみた結果をご覧ください。

とその前に、査定に出した車をあらためてご紹介します。

「12年落ち」「修復歴あり」「相場下落」という悪条件のなか、果たしていくらいの値が付いたのか・・・。

一括査定で候補に挙がったのは、全6社7店舗。

候補店対応
ビッグモーター出張査定
ネクステージ①電話のみ
ネクステージ②電話のみ
ラビット出張査定
アップル出張査定
カーチスメールのみ
グッドスピード連絡なし

しかし、3店舗は電話またはメールのみで、さらに1社は連絡もナシ・・・。

相場が底をついているせいか、思いのほか反応が薄く、ちょっと物足りなさを感じつつ一括査定はスタートしました。。

そのうち出張査定に来てくれるたのは、「アップル」「ラビット」「ビッグモーター」の3社でした。

【1社目】
アップルの査定結果

申し込み当日、さっそく来てくれた「アップル」。

アップルでは何度か査定を受けていますが、人当たりが良く、良心的なイメージがあります。

ただ、次に来たラビットとバッティングしたせいか、踏み台にされるのを嫌がり、「あとで電話します」と言って帰ってしまいました。

数時間後、電話で提示してきた金額は10万円。

  • アップルの査定額:10万円
  • 所要時間:30分

【2社目】
ラビットの査定結果

アップルのすぐあとに来たのが「ラビット」です。


わりと明るい雰囲気の、まさに営業マンタイプの方でした。

「希望額ってありますか?」「オークションの相場がこの金額なんです〜」とあれこれ探り合いが続き、やっと提示した金額が7万円。

  • ラビットの査定額:7万円
  • 所要時間:60分

【3社目】
ビッグモーターの査定結果

次の日、一番あと出しで登場したのが「ビッグモーター」です。

爽やかなイケメン風の方でしたが、したたかな雰囲気も持ち合わせた営業マンでした。

ビッグモーターも「できるだけ安く買い取りたい」という気配があり、最終的に提示した金額は5万円。
「この場で決めてくれれば、もう少しがんばります」と言っていましたが、前の2社に比べて安かったので、ここは交渉を見送りました。

  • ビッグモーターの査定額:5万円
  • 所要時間:60分

こんな感じで、3社の査定は終了。

車一括査定の結果まとめ

それでは、出張査定に来なかったお店も含め、今回、一括査定をやった結果をまとめます。

事前のリサーチどおり、「査定に行くまでもない」と判断したお店は0円を提示。
しかし、そんな中、アップルは10万円の値をつけてくれました!

相場が底をついた車とはいえ、結構リアルな差が出ましたね。

ちなみに、もっと高く売れる車なら、その差が数十万円になることもあります。

このとおり、査定額の違いは比べてみないと分かりません!
だから、売り手が損をしないように「車一括査定」というサービスがあるんですね。

今回、私の車は高額査定とはなりませんでしたが、それでも、一括査定が有効だということはよく分かりました。

車一括査定リベンジ編

ただ実は、1回目の一括査定では契約をしませんでした。
お試し感覚だったのもありますが、正直なところ「もうちょっと高く売りたい!」と欲が出たからです。

そこで3ヶ月後、今度は本気で車を売るつもりで一括査定にリベンジ!

次は、3社を同じ時間に呼び、その場で競い合ってもらうことにしました。

このとき出張査定に来てくれたのは、「アップル」「カーチス」「グッドスピード」の3社です。

それぞれ絶妙な距離感を保ちつつ、査定は進みました。
(妙な緊張感。。)

そもそも同じ時間に査定してもらったのは、以下のような理由があります。

  • 査定の手間を最小限に抑えられる。
  • プロ相手に交渉する必要がない。
    (業者同士で駆け引きする状況になるから)
  • 各社がギリギリの金額を提示する。
    (安い金額を出せば、その場で負けが決定するから)

要するに、時短かつ気楽で、車がより高く売れる方法なんです!

このとき、名刺裏に金額をそれぞれ書いてもらい、一発勝負の「入札方式」で決着を付けました。

その結果がこちら↓

会社名買取価格
第1位グッドスピード112,000円
第2位アップル110,000円
第3位カーチス89,000円

※各社「引き取り料」込み

1回目の一括査定では10万円が最高だったので、わずかではありますが12,000円アップしました!

これで無事、売却先が1位の「グッドスピード」に決定。

さらに、自動車税の還付金18,800円もあとから受け取りました。

したがって、一度は0円査定を告げられた愛車のスカイラインが、最終的には約13万円(買取額+還付金)で売れたことになります。

ちなみに今回、車一括査定をやるまえに、買取店(店舗)やディーラーでも査定を受けてみました。
すべての結果をまとめてご覧ください。

《査定方法による買取金額の違い》

査定方法最高額
買取店(店舗)査定
(5社比較)
8.1万円
一括査定
(3社個別)
10万円
一括査定
(3社合同)
13.1万円
下取り査定
(トヨタディーラー)
8万円
下取り査定
(日産ディーラー)
4万円

※ディーラー下取りは、手数料が1万円ほど引かれます。

このように比べると、一括査定の有効性、さらに言えば、2回目におこなった「合同査定」に効果は明らかでした。

なので、車を少しでも高く売りたければ、一括査定は絶対にやったほうが良いです。

≫車一括査定をやってみる

車一括査定の流れ

ここまで読んでくださったあなたは、きっと一括査定のやり方をもっと詳しく知りたいと思っていることでしょう。

ということで、ここからは、サービスを安心して使えるように全体の流れを押さえておきましょう。

車一括査定には、大きく4つのステップがあります。

ステップごとに詳しくみていきますね。

【STEP1】
一括査定を申し込む

まずは申し込みの際に、以下の情報を入力します。

  1. メーカー
  2. 車種名
  3. 年式
  4. 走行距離
  5. 氏名
  6. 郵便番号
  7. 住所
  8. 電話番号
  9. メールアドレス

続いて候補店がリストアップされるので、査定を依頼したい会社を選びましょう。

また、電話番号が正しいか確認するために「認証コード」がSMSで送られてくるので、4桁の数字を入力します。

これで申し込みは完了です。

【STEP2】
出張査定の日時を決める

次に、上記でチェックマークを残したお店から電話が入ります。

ちなみに私のときは、わずか10秒でビッグモーターから着信がありました(^^;)

(はやっ!!)

いち早く出張査定のアポを取ろうと、各社がわれ先にと電話をかけてくるはずです。

少しビックリするかもしれませんが、その心づもりでいれば大丈夫!
ここは1社ずつ確実に対応していきましょう。
(所要時間は1社につき5分くらいです)

出張査定のスケジュールはどうする?

この電話で「出張査定の希望日時」を聞かれるので、あらかじめ決めておくとスムーズです。
(都合が悪ければ、査定を断ってもOKです)

なお、私がやったように、出張査定は「個別」または「同時」のどちらでも構いません。

ただ、私の経験上では「同時」のほうがメリットは大きいです。

「同じ時間に呼んで大丈夫?」と心配になるかもしれませんが、一括査定ではよくあるシチュエーションなので問題ありません。

【STEP3】
車を実際に査定してもらう

次は、いよいよ車の査定です。

査定の流れは、以下のとおりです。

  1. 車検証の確認
  2. 車の状態(不具合、事故歴など)をヒアリング
  3. 車の細部をチェック
  4. データを本部に送信
  5. 査定額の提示(商談)

なお、本部とのやり取りに少し時間がかかるので、その間に気になることは聞いておきましょう。

《査定のときに聞いておきたいこと》

  • 売却に必要なもの
  • 車と書類を引き渡すタイミング
  • 入金までの日数
  • キャンセル期限、違約金
  • 代車の有無(必要な場合のみ)

何か希望があれば、この段階できちんと伝え、そのうえで話を進めるようにしてくださいね。

査定のときの注意点としては、次の3つを覚えておきましょう。

査定の注意点
  1. 不具合や事故歴などでウソをつかない。
    (買取後の減額を避けるため)
  2. 最初から希望額を言わない。
    (希望額が限界値より低ければ、損をするから)
  3. 営業トークに乗せられて契約を即決しない。
    (しっかり比較することが重要だから)

最低限この3つに気をつけておけば、安く買いたたかれたり、後々トラブルになったりすることはないと思います。

【STEP4】
査定額を比較して売却先を選ぶ

あとは条件のいいお店を選ぶだけです。

一括査定をやれば、それだけで業者間に競争が生まれ、査定額がアップする効果があります。

以上4つのステップを、もう一度確認しておきましょう。

  1. 一括査定に申し込む
  2. 出張査定の日時を決める
  3. 車を実際に査定してもらう
  4. 査定額を比較して売却先を選ぶ

このあとは、必要書類を用意し、車を引き渡すだけです。

車一括査定の流れはイメージできましたか?

車一括査定は意外と面倒だった

今回、車一括査定を実際にやってみて、査定額が最低0円→最高13万円まで上がったことには満足しています。

ただ、正直なところ、意外と面倒だとも感じました。

車を高く売るには、それなりに手間がかかるんですね。

とはいっても、せいぜい半日程度のこと。
それで車が何万円、何十万円も高く売れるなら、試してみる価値は十分にあると思います。

逆に、比較もせずに車を売るのは、自ら「安く買い取ってくれ」と言っているようなもの。
それだけは、絶対に避けるべきです!

そう考えると、一括査定が「車を高く売るために有効なサービス」であることは間違いありません。

≫車一括査定をやってみる

注意

なお、車一括査定は、電話やメール、あるいはサイト上で概算をカンタンに比較できるサービスではありません。
査定を受けるとき以外は、申し込まないようにしましょう。

車一括査定を攻略する3つのコツ

そんな車一括査定ですが、サービスをより賢く使うための3つのコツを最後にご紹介します。

【コツその1】
候補店をある程度しぼり込む

ほとんどの一括査定サイトでは、以下のように、「査定を依頼する会社」が選べるようになっています。

ここで何社かはチェックマークを外し、候補店をしぼり込みましょう。
そうすれば、一番のネックである「電話の対応」がかなり楽になります。

逆に、チェックマークを外さずにそのまま申し込むと、場合によっては10社以上から電話がかかってきて、それこそ面倒なことになります・・・。

【コツその2】
合同査定をおこなう

先ほどもお伝えしましたが、出張査定は何社かまとめてやることをオススメします。

単純に手間がはぶけるだけでなく、車がより高く売れるからです。

ただし、現場は「そこで決着をつける」雰囲気になります。
したがって、この方法は、本気で車を売るときのみ有効です。

車一括査定「リベンジ編」をもう一度見る

【コツその3】
売却を断る勇気を持とう!

3つ目は、コツというより「心がまえ」になります。

一括査定を申し込み、わざわざ出張査定にも来てもらい、さらには営業トークに呑まれると、何だかその場で契約を決めなければいけないような気がしてきます。

でも、車を売るかどうかはあなたの自由で、あなたに主導権があります
もし気が進まなければ、一旦考え直すことも必要でなってくるしょう。

そのとき「ダメなら断ればいっか」という気持ちでいれば、業者相手でも冷静でいられるはずです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回、私の体験談をもとに車一括査定がどんなサービスか紹介してきましたが、イメージはつかめましたか?

最初、私もちょっと不安でしたが、実際に使ってみれば、ごくごく普通のサービスだということがわかりました。

そもそも、一括査定をやってもやらなくても、“買取店を相手にする” ことに変わりはありません。
であれば、サービスの特性を活かして価格を競争させたほうが、車は確実に高く売れます!

もちろん、それなりに手間はかかります。
でも、その数時間で何万円、何十万円もトクすることを考えれば、試してみて損はないサービスだと私は感じました。