車の査定だけ受けたい!買取店での見積り方法とその際のNG行動

車がいくらで売れるか知るために、とりあえず買取店で査定だけ受けることはできるんでしょうか?

だいたいの査定額であれば、ネットでサクッと調べることはできます。

車の買取相場を匿名で調べられるサイト6選|ネット査定の精度はいかに!?

ただし、かなりザックリした金額になります。

ですから、車がいくらで売れるか知りたいときは、買取店で遠慮なく査定をお願いしてください。
どんな商売でも “見積もり” は基本ですからね。

ただ、どう進めればいいのか分からないと思うので、今回は車査定の見積もり方法やその際の注意点についてお伝えしていきます。

車を査定だけしてもらって売らないのはあり?

車を査定してもらうと、その場で売却を決めなければいけない雰囲気になりそうですよね。

たしかに、契約を迫ってくる営業マンもいますが、【査定=見積もり】なので気にしなくて大丈夫です。

今回は査定額がわかればOKなので、終わったら「検討します」とだけサラッと伝えて帰りましょう。

ただ、無料で査定してもらったことに負い目を感じ、契約を押し切られてしまうケースも少なくありません。
車の査定額はお店によって全然違うので、何社か必ず比較してから決めるようにしてください。

車を査定だけしてもらう手順(店舗の場合)

では、査定の進め方をみていきたいますね。

やり方は「店舗査定」「出張査定」の2つがあります。
ただ、出張査定だと契約をしつこく迫られて長引くことがあるので、お試しであれば店舗に直接行ったほうが気軽だと思います。

なお、平日など空いているときは飛び込みでもすぐに対応してもらえますが、週末など混み合うときは予約したほうが良いです。

店舗査定の流れと必要なものは、以下のとおりです。

《持ち込み査定の流れ》

  1. 近所の買取店に車を持ち込む
  2. 査定受付票を記入する
  3. 車を査定してもらう
  4. 査定価格の算出
  5. 査定結果の説明・商談

《査定で必要なもの》

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書

ステップごとにみていきましょう。

【STEP1】
近所の買取店に車を持ち込む

まずは、どこでもいいので買取店を探します。
以下の有名会社なら、近くにないでしょうか?

もちろん、地元で有名な中古車屋さんでも構いません。

お店が決まったら、査定する車を持ち込みましょう。

お店の方が出てきたら、「査定をお願いします」と伝えてください。

【STEP2】
査定受付表を記入する

次に、受付票を記入します。

受付票には、以下のようなアンケート項目があります。

《受付票の主なアンケート内容》

  • 車を売る理由
  • 売却時期
  • ローンの残りがあるか
  • 事故や修理歴、不具合など
  • 他店でも査定を受けたかどうか
  • 売却希望金額

書けるところだけ埋めれば大丈夫です。

ただし、希望額は書かないようにしましょう!
的外れな高い金額を書いても相手にされないですし、逆に、下手に安い金額を書くと足もとを見られます。

【STEP3】
車を査定してもらう

その間に、担当者が車を査定してくれます。

査定時間は15〜20分くらいです。

大手の買取店なら飲み物を出してくれるので、査定が終わるまでコーヒーでも飲んでゆっくり待ちます。。

【STEP4】
相場と照らし合わせて査定価格を算出

次に、車両情報を本部に送り、そのデータとオークション相場を照らし合わせながら査定価格が算出されます。

ほとんどの中古車は業者オークションに出品されるため、そこでの相場が「絶対的な指標」になるからです。

【STEP5】
査定結果の説明・商談

おおよその査定価格が決まると、商談に入ります。
「車の状態がこうで、オークション相場がいくらで・・・」と、なぜその金額になったのか説明があります。

このときに希望額を聞かれると思いますが、「少しでも高く売りたいです」などと適当にかわしてください。


以上が、査定見積もりの流れです。
入店〜商談まで、早ければ30分、長引けば1時間くらいかかります。

慣れていないと不安に感じるかもしれませんが、ただの “見積もり” なので大丈夫です。

車の査定だけを受けるときの注意点

ただし、査定のときに気をつけておいてほしいことが3つあります。

【その1】
車を売る気がない態度はNG

査定だけをお願いする場合でも、「車を売る気がない態度」はNGです。
車を売るつもりが全くないお客さんに対して、お店側もきちんと査定する気にはなれないですよね。

ですから、妥当な金額を出してもらうには、こちらも態度だけは “売るつもり” でいてください。

【その2】
車を売る理由や時期が曖昧なのはNG

査定のとき、車を売る理由や時期も必ず聞かれます。
ここでスッと答えられないと本気ではないことがバレてしまうので、まだ決まっていなくても適当に想定しておくと良いです。

《売却理由の例》

  • 車を買い替える
    (次の車種も想定しておく)
  • 車がいらなくなった
  • まとまったお金が必要になった
  • ローンが払えなくなった

《売却時期の例》

  • 1週間以内
  • 2〜3週間後
  • 1ヶ月後

車を売る時期がまだ決まっていなければ、適当に「2週間後くらい」と答えておきましょう。
あまりに先だと、ザックリした金額しか教えてくれません。

【その3】
他社でも査定を受けるつもりはNG

「これから他社さんも回る予定ですか?」とも聞かれると思います。

買取店は「他社と交渉する際の踏み台」にされることを極端に嫌うため、そのようなお客さんに対しては曖昧な金額しか教えてくれないことがあります。

だから、あくまで「他社では査定を受ける予定はない」という体で金額を聞き出すようにしましょう。


以上3つの注意点をもう一度確認しておきますね。

  1. 車を売る気がない態度はNG
  2. 車を売る理由や時期が曖昧はNG
  3. 他社でも査定を受けるつもりはNG

ほんとちょっとしたことですが、なるべく正確な査定額を聞き出すためにも、この3つに関しては気にかけておいてください。

車買取の見積書を手に入れる方法

ここまでで、査定見積もりのとり方はわかったかと思います。

ただ実は、車の査定額は口頭で教えてくれるだけで、「見積書」はもらえないんです。

というのも、金額を決める絶対的基準であるオークション相場は日々変動するため、“その場の査定額” しか約束できないからです。

また、金額を書面で提示すると、他社と交渉するときの “踏み台” にされる可能性もあります。

だから、買取店は査定額を口頭だけで伝えるようにしているんです。

ただ、買取の見積書を手に入れる手段がないわけではないので、その方法を2つ紹介します。

オートバックスで査定を受ける

実は、大手買取店のなかで唯一、オートバックスは見積書を発行してくれます。

(画像出典:オートバックス

実際、私も近所のオートバックスで査定を受けましたが、たしかに見積書はもらえました。

ただし、査定額の有効期限は5日間だけなので、注意しましょう。

ディーラーで下取り査定を受ける

買取店ではありませんが、ディーラーで査定を受けるのも一つの方法です。

新車の見積もりをとるついでに下取り査定をお願いすれば、見積書にきちんと「下取り価格」も載せてくれます。

ただ、新車見積もりがメインになるので、ちょっと面倒かもしれませんね。

以上2つの方法なら、いちおう買取査定の見積書は手に入ります。

まとめ

今回は、車買取の見積もりをとる方法と、その際の注意点をお伝えしました。

最後にポイントをまとめますね。

《車査定の流れ(店舗の場合)

  1. 買取店に行って査定をお願いする
    (土日は要予約)
  2. 査定受付票を記入する
  3. 実車査定
  4. 商談

 

《査定だけを受けるときの注意点》

  1. 車を売る気がない態度はNG
  2. 車を売る理由や時期が曖昧なのはNG
  3. 他社を回るつもりはNG

 

《査定見積書をもらう方法》

  • オートバックスで査定を受ける
  • ディーラーなどで下取り査定を受ける

どのお店も査定は無料なので、気軽に見積もりをお願いしましょう。

ただし、ここで説明したやり方は、あくまで「見積もり」です。
いざ車を売るときは、買取額がもっと高くなる方法を試してみてくださいね。

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