車査定にかかる時間を計測！スケジュールの立て方・時短のコツも解説

条件のいい車買取店を探すには、自分で店舗を回るか、あるいは何社か出張査定に来てもらう必要があります。
その際、査定にどのくらいの時間がかかるのか、ある程度把握しておきたいですよね。

こんにちは！

GOODBYE CARの岡田です。

というわけで、「店舗査定」と「出張査定」の所要時間を実際にリサーチすることにしました。

結果、車の査定時間は1社につき30〜60分程度でした。
ただし、お店を回る場合は移動があるので、その時間も頭に入れておく必要があります。

そこで今回は、車の査定時間におけるリサーチ結果と、複数社を比べる場合のスケジュールの立て方について詳しくお伝えします。

最後に時短かつ高額買取になる方法もご紹介するので、査定前にぜひご覧ください。

車の査定にかかった時間を実際に計測

車の査定方法には、「店舗査定」と「出張査定」の2つがあることはご存じかと思います。
今回はそれぞれで査定時間を計ったので、まずはその結果をご覧ください。

店舗査定にかかった時間

店舗査定では、同一市内の買取店5社を回りました。

そのときの所要時間は、以下のとおりです。

テンポ良く回ったつもりですが、結局7時間半もかかってしまい、そして何より非常に疲れました。。

出張査定にかかった時間

そして後日、別の買取店3社に出張査定へ来てもらいました。

出張査定の所要時間は、以下のとおりです。

査定自体は20分くらいでサクッと終わったんですが、営業マンの方からいろいろ話を聞いていたら、あっという間に1時間が経っていました。

ただ、お店を回る必要がないのは非常に楽です。

それでは、査定の所要時間を比べてみましょう。

どちらも査定自体にかかる時間は、ほとんど変わりません。
しかし、店舗査定の場合は移動がある分、時間や労力が余計にかかります。

ですから、買取店を何社か比較するのであれば、「出張査定」をおすすめします。

ちなみに、お店に行けばコーヒーがタダで飲めるので、そこはメリットかもしれませんね。

車の査定スケジュールの立て方

店舗査定の場合は、移動や査定にかかる時間が変則的なので、スケジュールもなかなか立てづらいと思います。

一方、出張査定の場合は簡単で、1社につき1時間を確保しておけばOKです。

このように連続して出張査定の予約を入れれば、拘束時間も短縮できてスムーズです。
（一般的に、査定の対応時間は10〜19時ごろ）

もし査定時間が前後して業者が鉢合わせになることがあったとしても、よくあるシチュエーションなので気にしなくて大丈夫です。

ちなみに、今回は12年落ちの古い修復歴車を査定してもらいましたが、店舗と出張それぞれの査定結果も比べてみましょう。

ご覧のとおり、店舗査定は金額が低くなる傾向があるので、やはり出張査定で何社か比較することをおすすめします。

なお、車一括査定サイト（無料）を使えば、出張査定をまとめて依頼することができます。
自分で1社ずつ問い合わせるのは面倒なので、ぜひ活用してください。

車の査定時間を大幅に短縮する方法

ここまでお伝えしたように、査定にかかる時間においても金額面においても、出張査定のほうがメリットが大きいことは理解できたかと思います。

しかし実は、もっと効率が良く、効果的なやり方があります。
それが、いわゆる合同査定という方法です。

要するに、出張査定を何社かまとめてやっちゃう方法なんですが、かなり時短になるので、私はいつもこの方法で車を売ります。

しかも、合同査定は、複数社を同時に呼ぶことで競争意識が高まり、査定価格が底上げされる効果もあります。
できるだけ時間をかけずに車を高く売りたい方は、ぜひこの方法を試してみてください。

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まとめ

それでは、今回の内容を簡単にまとめます。

このとおり、時間や労力を考えると「出張査定」が断然オススメですが、査定結果においても店舗査定のほうが低い傾向にありました。

ですから、条件のいい買取店を探すときは、出張査定で1時間ずつ確保するか、あるいは同時にまとめてやってしまいましょう。

なお、出張査定を何社か予約するときは、以下のサイトが非常に便利です。